僕のクライアントでも一軒家を賃貸、庭の手入れは業者という人が多いですが、貸し手が業者を手配した上で、その費用を賃料に含める場合は特に問題ありません。ただご自分で芝刈り業者に委託している皆さん、今一度契約書をご確認ください!
さてこちらの元リンクで取り上げられている男性、昨年、芝刈り業者を雇ったものの、一向に雑草が減らない状態に業を煮やし、更新はせず今年は自分で庭の手入れをするつもりでした。http://bit.ly/1maipWq
ところがある日、帰宅すると肥料を撒いたのでこの金額を支払うようにという請求書がドアノブに掛かっていたんですね。
なぜこんなことが起きるのか、多くの芝刈り業者は契約書に"Auto Renew"、つまり自動更新の文言を盛り込んでいます。しかも署名時には、その辺りの説明がないままサインをさせられてしまうため、ほとんどの人は気づきませんよね。
この男性も業者からの執拗な請求、そして支払わなければコレクションエージェンシーと呼ばれる取り立て業者に連絡するという脅迫に遭い、困り果てて地元のテレビ局に相談した訳です。その後、局から芝刈り業者に電話、何とか請求を取り下げることで合意に至ったようですが、怖い話しですよね。
ということで仮にAuto Renewの条項が盛り込まれている場合、サービス中止時には必ず書面で業者の同意を得るようにしてください!
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