Mason市の教員と教育委員会、何とか条件面で合意、ストライキは回避されました!

 夏の間、もめにもめたMason市の教育委員会と教職員達、7月末に何とか合意に達しました。元リンクはこちら! http://bit.ly/WMAamb

 

 シンシナティ地区ではダントツのアジア人比率を誇るMason市、ストライキ決行を懸念された皆さんも多いと思いますが、一安心ですね。ちなみに644名の教員を抱えるマンモス校のMason、2%の昇給、そして単身者は月50ドル・家族は月88ドルで健康保険に加入出来るのが目玉です。

 僕は姉が横浜で小学校の教員をしていますが、日本で教職員が一致団結の上、市を相手にストライキをちらつかせながら、条件面改善を要求するなんて話しは聞いたことありませんよね。この辺り、善くも悪くもアメリカらしいのかもしれませんが、来年以降はMasonももめ事が起きないよう願いましょう!